『ボールルームへようこそ』(仙石 要 役)
『スタミュ』(魚住朝喜 役)
『王室教師ハイネ』(ヴィクトール 役)
ゲームの仕事に長く関わっているので、ゲームは好きです。初代「ドラゴンクエスト」のカートリッジはまだ家にあると思います。でも、最近は時間があまりなくてゲームできていません。。周りがゲームで強くなっていく話で盛り上がっていると、一人だけ取り残されている感じがして、寂しい思いをしています(笑)。
セフィロスはシリアスな世界に生きているキャラクターなので、サイコロを振って、株を買って、みたいな設定で、彼はどうなっちゃうんだろうと、最初は悩みました。でも、「すべてが名台詞」みたいな彼が、本作では会話すべてに反応しますし、彼らしい強い口調で行われる、「いただきストリート」ならではの会話は面白いです。「いただきストリート」の世界観は、「ドラゴンクエスト」に近いと思うので、「ファイナルファンタジー」のキャラの“浮きっぷり”を楽しめると思います(笑)。『VII』を知らないで、セフィロスをこういうキャラだって思った人は今度は『ファイナルファンタジーVII』本編の世界観を味わっていただきたいです。
「いただきストリート」ファンの皆さん、「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」の美味しいとこどりというこのアニバーサリー作品をぜひお楽しみください。 そして、セフィロスファンの皆さん、頭身は変われど、セフィロスはブレない、というところをボード上で楽しんでください!