『NARUTO-ナルト-』(うちはイタチ 役)
「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズ(風鳴弦十郎 役)
『金色のコルダ』シリーズ(金澤紘人役/土岐蓬生 役)
『ファイナルファンタジーX』でアーロンのセリフを収録している頃に、「ファイナルファンタジー」の世界を知ろうと、勉強を兼ねて『FFVIII』『FFIX』とプレイしていきました。ですので『FFVIII』は一番最初にファイナルファンタジーの世界を体験した、思い出深いタイトルです。そしてその後、『キングダム ハーツ』でレオンを担当させて頂いて、とても感激でしたね。「いただきストリート」には「ファイナルファンタジー」のキャラクターがたくさん出ていた事も知っていましたので、今回参加できて光栄です。
ボードゲームならではの金銭的な戦いも、スコールの中では同じ「戦い」だろうなと考えていたので、あまり区別をせず、命を懸けて戦ったつもりです。SeeD候補生(※)ですので、戦場がどこであれ、一所懸命に任務を遂行するのがスコールの性格だと思います。だから、金銭的な戦いでも戸惑いはなかったですね。
スコールは、名前がまんま「雨」ですので、自分は雨のイメージを持っています。普段は感情も雨のような冷たさで「晴れ」の部分が少ないが、雨がやめば一気に気持ちの良い晴れ間に…そういうイメージなキャラクターと思っていますので、それを本作でも表現したかった……のですが、ゲームがゲームだけに「曇り」くらいにはなっているんじゃないかなと(笑)。本作と、本編のスコールと比べてみて下さい!
※SeeD:作品に登場する傭兵育成機関